ホームページの基本を知ろう
ネットサーフィンをしていると、色々な人が作った個人ホームページを見つけることができますよね。シンプルなものから、オシャレにデザインされたホームページまで様々です。コンテンツの文章や画像、動画などがホームページに訪れる人を惹きつける要素ではありますが、全体のデザインもアクセス数を集めるのには重要なポイントです。自分でホームページを立ち上げることになったら、まずはホームページの基礎となるHTMLやCSSの仕組みを知っておくと、思い通りのデザインを作り出すことができますよ。
初めてならテンプレートを使おう
HTMLやCSSはホームページを構成するプログラム言語で、タグと呼ばれる表記でコンテンツの文字の大きさを決めたり、テーブルで情報を並べたりと、コンテンツの見せ方を変えることができます。しかし、初めてホームページ作りをする人にとってはシンプルなページを作るのがやっとで、なかなかオシャレにはデザインできないということもあるでしょう。そういうときには、他の人が公開しているテンプレートを使うと便利ですよ。公開されているファイルを使って、中身のコンテンツ部分を書き換えるだけで、すぐにオシャレなデザインのページが出来上がります。
ページに必要な要素を作っていこう
ホームページの一般的なデザインとしては、ホームページの入り口となるインデックスページ、最も重要なコンテンツの入ったページ、他のサイトへ訪問できるリンクページなどで構成されています。ホームページに訪れた人がブックマークをしたりリンクを張ったりするのがインデックスページなので、インデックスページのデザインはシンプルに、かつどんなコンテンツを載せているのかが分かりやすい説明を加えましょう。自分のホームページの顔となる存在なので、力を入れていきましょう。
レスポンシブデザインは、ユーザーの画面解像度に応じてホームページのデザインを変化させる技術のことです。一つのHTMLファイルと複数のCSSファイルを用いて実装されます。